お知らせ

　新年あけましておめでとうございます。令和六年は、干支でいうと五番目の辰年になり、十干の一番目になる甲を加えると「甲辰　きのえ・たつ」になります。因みに私は還暦を迎え年男です。甲辰は、成功という芽が成長していき、姿を整えていく年だといわれています。また、龍は空想上の動物で、十二支唯一の実在しないものです。龍がしっかり天に昇り良い年にしたいものです。
　昨年５月にCovid19も感染症５類になって以降は、クラスターになることはなかったですが、インフルエンザと両方の対応で苦労しました。
今年は、介護医療院を１９床で病院併設型として開設します。既存の介護医療院と合わせて４９床になります。小規模多機能ホームは、２か所を看護小規模多機能ホームに改編します。これは、訪問看護ステーションと併設とサービス付き高齢者住宅での医療依存度の高い方への対応をするためになります。
　今年は診療報酬、介護報酬・障害福祉サービスの改定が同時にある年です。昨年来準備をしてまいりましたが、診療報酬は０．８８％、介護報酬は１．５９％、障害福祉サービス１．１２％の改定になりました。今回の改定肝は職員の処遇改善のための改定ということになります。ますます経営が厳しくなりますが、様々な工夫をし、職員も集まるような企業にならねばならないと思っております。一企業として、地域に貢献できるよう、皆様のお役に立てるよう、時代の流れに負けぬよう、９０年を超えた伝統を常に進化させる企業として、精進して参ります。今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げます。