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米子市心身障害者福祉センターで臨床美術を体験する講座を開催しました!


2022年6月10日
 6月9日、10日、米子市心身障害者福祉センターにて、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作り、脳を活性化させ、高齢者の介護予防等への効果が期待できる「臨床美術」を体験する講座を開催しました。

 臨床美術は、美術に苦手意識を持つ人でも、自然と楽しむことができるのが魅力の一つ。作る過程を楽しみながら完成させることで脳を活性化させ、高齢者の介護予防、認知症予防・症状改善、働く人のストレス緩和など様々な効果が期待される芸術療法です。
 この日の講師は、臨床美術士の任意団体「クリニカルアート鳥ト雲」の吉井瑞穂さん。吉井さんから一つ一つ丁寧に作る過程を教えていただき、それぞれがオリジナルの作品を完成させました。
 今回、初めて臨床美術を描いたという方は、「最初は、線を描いたり、思うままに色を塗ったりしてたが、まさかこんな風な作品に仕上がるとは。」と嬉しそうに話してくれました。 
 また、この講座の様子について、メディアに掲載されました。
・6月10日 日本海新聞

 
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以下はクリニカルアート鳥ト雲の会員の方の作品。